歴史ウォーク 11/17(日)東大寺ウォーク報告と今後の予定

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活動日   2024年11月17日(日)
活動場所  吉城園・入江泰吉旧居・東大寺(戒壇堂・二月堂・俊乗堂・行基堂・鐘楼・南大門他)
参加者名  今川義彦・加藤 千代子・児玉京子・澤村泰子・舘野喜美・谷口仁郎・村岡友子・村田廣司・山田 学
      吉田 進・井上義之 合計11名

 今回のテーマは東大寺と紅葉ということですが、関西でも有数の有名地区なので、人の少ない穴場的スポットを訪ねるウォーキングを目指し、東大寺の前に吉城園を訪問。ここは元は興福寺系の寺院だった所が明治時代に入り民間の所有になり1919年に現在の建物と庭園が築かれた。
 その後奈良県の所有となり、現在無料で公開されている、四季楽しめる庭園です。紅葉もやや早い感はあるものの、人も少なく楽しめました。

 次は吉城園から100m北にある、入江泰吉旧居です。ここは奈良を愛した写真家の住まいです。奈良の仏像、風景、伝統行事、花を撮り続けた写真家の住宅。客間やアトリエ・書斎・暗室などを公開。客間からの紅葉の庭が人気。この日は関西文化の日で無料で入れて、楽しめましたが、メインテーマの東大寺が目前なのでしばしの時となりました。
いよいよ東大寺ですが、まずは戒壇堂です。ここは中心の大仏殿からは200m位離れており人の少ないお堂です。この日もひとはまばらで静寂の中で、国宝四天王像を拝顔することが出来ました。

 次はやはり人の少ない大仏殿裏の講堂跡を横目に大仏池を廻り正倉院を目指してゆったりとウォーキングです。
正倉院は日曜で傍まで行ける道が閉鎖で見れなくて残念でした。日差しが出てきた中、二月堂への風情のある裏参道の坂道を登ると二月堂です。ここは大仏殿に次ぐメインスポットです。大勢の観光客で賑わう中、お水取りの「韃靼の行法」で有名な回廊のある舞台から奈良市街の展望を楽しみ階段をおりました。

 最後は大仏殿と二月堂の間にある鐘楼を取り囲む俊乗堂、行基堂他の鎌倉時代の代々の高僧を祀るエリアで訪れる人は少ないですが雰囲気の良い所です。ここから南大門に向かいますが人の多さにビックリです。人と鹿に行く手を阻まれながら、バス停に向かいやっとのことで、バスと電車を乗り継ぎ新大宮の名物店「釜めし志津香」で舌鼓を打ち帰路に就きました。(15,000歩)

<次回以降の歴史ウォーク予定>

2025年3月16日(日) 神戸市須磨区須磨寺
     4月20日(日) 京都府向日市長岡京旧跡

ご相談・お申込みは井上リーダー、松近サブリーダーまで。または下の赤いボタンで事務局まで。

 

その他のサークル活動などは、イベントカレンダーで!

 

2024.11.18

 

歴史ウォーク 10/27(日)奈良・飛鳥ウォーク報告と今後の予定

※写真をクリックすると、拡大表示します。

活動日   2024年10月27日(日)
活動場所  奈良飛鳥(橿原考古学研究所付属博物館→飛鳥資料館→飛鳥坐神社→飛鳥寺→甘樫丘)
テーマ   日本の原風景飛鳥の文化財や史跡を訪ねるウォーキング
参加者名  今川義彦、山田 学、関原 豊、村田廣司、寺田良清、澤村泰子、加藤 千代子、井上義之 合計8名

 今回は日本の原風景を訪ねて奈良飛鳥の文化財や史跡を訪ねるウォーキングです。
先ずは、近年目覚ましい考古学の中心にある橿原考古学研究所付属博物館をたずねました。ここは高松塚古墳や藤ノ木古墳の発掘を手掛けた橿原考古学研究所に併設された博物館です。4万年前の旧石器時代から縄文、弥生、古墳時代、飛鳥~室町時代までの時代順に発掘調査した出土資料を中心に常設展示されており、子どもの頃に習ったこととは違うという話もあり、考古学の進歩 をまざまざと見せてくれます。

 次は移動して飛鳥資料館を訪ねました。ここは古代国家の中心地としての飛鳥の歴史と文化を勉強できます。午後から地元の寺田さんのリードで飛鳥のウォークです。曇り空でしたが、日差しもあり、10月とは思えぬ暑さでまいりました。先ずは、藤原鎌足誕生地、飛鳥坐神社、飛鳥寺と続きます。飛鳥寺は蘇我馬子の発願で 建てられた最古の寺院です。ここでは最古の仏像である飛鳥大仏をお詣り出来ました。今回一番人出があった 所でしたが、インバウンドの人も少なく時期のわりにしては静かなウォーキングが出来ました。

 最後に飛鳥寺の西側に横たわる標高147mの小高い丘の甘樫丘に登りました。(10分程度) 飛鳥も大和三山も望めるビュースポットです。夕暮れの畝傍山、二上山が望め、飛鳥一の展望台として お薦めです。廻りは畑や田んぼも多く、高い建物もないのでゆっくり過ごせます。(15,000歩)

<次回以降の予定>
 2024年11月17日(日)歴史ウォーク奈良 東大寺他 ※詳しくは下のご案内で
 2025年3月中旬     神戸市須磨寺~垂水五色塚古墳(予定)
               3月は久しぶりに神戸市の早春の須磨海岸を計画しています。
               瀬戸内海を望みながらのゆったりとした時間を味わいませんか。

ご相談・お申込みは井上リーダー、松近サブリーダーまで。または下の赤いボタンで事務局まで。


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2024.10.30

歴史ウォーク 11/17(日)奈良東大寺&春日大社のご案内とお誘い

※写真をクリックすると、奈良公園の観光サイトが開きます。

 中秋を迎えましたが、夏の猛暑もやや衰えをみせ、秋の予感を感ずる日々となってきました。9月初めにこの秋の歴史ウォークをご案内さて頂きました。10月の奈良飛鳥は既に多くの方からお申込みを頂き、御礼申し上げます。

 さて、11月は奈良公園の世界遺産東大寺を中心に考えております。
奈良公園・東大寺周辺は身近な世界遺産で良く御存知の方も多いと思いますが、最近のインバウンド人気で奈良が京都のようにオーバーツーリズムにおちいる前にと思い企画しました。

 今回その奈良の中心である東大寺を軸に紅葉の時期でのウォークということで、意外にも東大寺の中でも立ち寄っていないのではと思われる文化財や名物グルメも併せて、ウォーキングする内容を計画しています。
つきましては積極的な参加をお待ちしています。

開催日  2024年11月17日(日)
探訪地  奈良公園、吉城園、東大寺(戒壇堂、転害門、正倉院、二月堂、三月堂、四月堂、開山堂、念仏堂、鐘楼、
     手向山八幡宮他)、春日大社拝殿、釜めし志津香(昼食)
     ※以上を予定しておりますが、一部変更が出る場合もあります。ご理解下さい。
集 合  9時 近鉄奈良駅中央改札口(B1)又は近鉄難波駅中央改札前8時
行 程  8:10近鉄難波駅→8:16鶴橋→8:47近鉄奈良~ 吉城園~東大寺(戒壇堂~手向山八幡宮)~
     春日大社~(奈良交通バス)春日大社表参道バス停→近鉄奈良→新大宮~(徒歩5分)釜めし志津香
     ※14時30分頃解散予定
乗車券  各自購入願います。
交通費  近鉄難波→近鉄奈良(快速急行使用)680円、奈良→新大宮180円、奈良交通バス220円
奈良・斑鳩1dayチケット(近鉄以外の関西の私鉄・地下鉄から奈良を1日乗り放題切符、近鉄は世界遺産切符が
            ありますが今回は割高地区もあります。ご注意下さい。)
施設費  東大寺戒壇院(800円)、三月堂(800円)
昼 食  釜めし志津香新大宮店で召し上がって頂きます。予算1,180円~2,500円程度。各自ご注文。
申込み  9月末まで

<次回以降の予定> 2025年3月上旬  神戸須磨

ご相談・お申込みは井上リーダー、松近サブリーダーまで。または下の赤いボタンで事務局まで。

 

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2024.9.18

 

歴史ウォーク 10月27日(日)奈良・飛鳥のご案内とお誘い

※写真をクリックすると、橿原市観光情報サイトが開きます。

 初秋を迎えましたが、夏の猛暑は衰えをみせず、熱帯夜の続く日々ですが、如何お過ごしでしょうか?
早速ですが、この秋の歴史ウオークをご案内させていただきます。

 10月は奈良・飛鳥、11月は奈良公園の世界遺産東大寺を中心に考えております。(詳細は別途ご案内)
10月の奈良・飛鳥は歴史ウォークでも何度も企画されてまいりましたが、最近の考古学は昨年の奈良・富雄丸山古墳の蛇行剣と盾形銅鏡の大発見に見られるように急速に進歩しており、ヤマト王権の実情も徐々に明らかになっています。

 今回その考古学の中心である橿原考古学研究所(橿考研)の付属博物館の見学と、飛鳥の飛鳥資料館と飛鳥と大和三山を望めるビュースポットの甘樫丘をウォーキングする内容を計画しています。つきましては積極的な参加をお待ちしています。

開催日  2024年10月27日(日)
探訪地  橿原考古学研究所付属博物館飛鳥資料館飛鳥坐神社飛鳥寺甘樫丘、他
集 合  10時に橿原考古学研究所付属博物館受付、または8時30分に近鉄大阪難波駅中央改札口
行 程  8:44近鉄難波駅⇒8:50鶴橋駅⇒9:41畝傍御陵前駅(下車)
     橿原考古学研究所付属博物館(90分滞在)~畝傍御陵前駅(乗車)⇒橿原神宮前駅(下車・昼食)
     橿原神宮駅東口(赤かめバス乗車)⇒飛鳥資料館(30分滞在)~飛鳥坐神社~飛鳥寺~他の遺跡~
     (登り10分)甘樫山・・甘樫山(バス乗車)⇒橿原神宮前東口 16:30解散予定
費 用  交通費:乗車券(近鉄、赤かめバス)は各自ご購入下さい。
     入館料:橿原考古学研究所付属博物館(900円、特別展含む)
         飛鳥資料館(350円、70歳以上無料)、飛鳥寺(350円)
昼 食  橿原神宮前駅構内で召し上がって頂きます。適宜ご注文頂きます。
申込み  9月末まで
参 考  明日香村観光マップ ⇒ PDF(7.2MB)JPG(5.7MB)

<次回以降の予定>

2024年11月17日(日) 奈良東大寺・春日大社
2025年 3月上旬     神戸須磨

出来る限りゆったりしたスケジュールで15,000歩を目途に企画したいと思います。
是非、体験参加お待ちしています。
ご相談・お申込みは井上リーダー、松近サブリーダーまで。または下の赤いボタンから。

 

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歴史ウォーク「4月21日 高野山を歩く」のご報告

※写真をクリックすると、25枚の写真を拡大表示します。

活動日   2024年4月21日(日)
活動場所  高野山(奥之院、金剛峯寺、壇上伽藍、霊宝館、女人堂、他)
参加者名  井上義之、松近達雄、今川義彦、児玉京子、澤村泰子、寺田良清、村岡友子、山田 学、加藤 千代子
      合計9名 ※加藤 千代子さんは体験参加

 世界文化遺産「高野山」探訪によるウォーキング(15,000歩)
今回は和歌山県にそびえる標高900mの山上の盆地の弘法大師縁の奥之院、壇上伽藍、金剛峯寺を廻りながら、平安時代から現代につながり、バチカンのごとく世界中の人々が訪れる祈りの地のウォーキングです。

 当日は朝から生憎の小雨の天気でしたが、8時難波発の特急こうや号で出発。ケーブル、バスを乗り継ぎ 10時奥之院前着、墓碑や供養塔の中の参道を進み頌徳殿で法話を聞き、燈籠堂の御廟で礼拝。丁度、4月21日は祥月命日であった。弘法大師の食事を運ばれる「生身供」に出会え、大師を実感することができました。

 高野山名物のごま豆腐の昼食をはさみ午後は金剛峯寺~壇上伽藍とゆっくりと拝観。金剛峯寺は高野山真言宗3600ケ寺の総本山で襖絵や広大な日本最大級の壮大な石庭が見どころ。壇上伽藍は高野山で特別な場所であり、816年弘法大師が真言密教の中心聖地として最初に堂頭が建立された場所。

 根本大塔、金堂等20位の伽藍があるが、根本大塔がやはり圧巻である。西の端にある丹生明神にもお詣りして、小雨の中、バス停に戻り、バス、ケーブル、と乗り継ぎ18時前無事難波へ到着。終日小雨だったが、宗教都市のウォーキングには最適な日だったと思います。

2024.5.9


歴史ウォーク「3月7日 大阪北浜~船場の近代建築巡り」のご報告

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活動日   2024年3月7日(木)
活動場所  大阪中央区淀屋橋・北浜・本町・船場地区
参加者名  小安 紀久子、鍵田玲子、村岡友子、今川義彦、大西正起、谷口仁郎、別所 徹、松近達雄、井上義之
      以上9名

歴史ウォーク 北浜近代建築巡り
訪問施設  日本銀行大阪支店→三井住友銀行本社→大阪倶楽部→今橋ビル→愛珠幼稚園→適塾→吉田理容室
      →大阪証券取引所→北浜レトロビル→新井ビル→野村ビル→小西儀助商店→生駒ビル→少彦名神社
      →青山ビル→浪花教会→高麗橋ビル→芝川ビル→船場ビル→旧宗田家住宅→綿業会館
      →せんば自由軒(昼食)→三木楽器開成館 (24施設)

 今回のテーマは大阪市内中央区北浜・船場地区の近代建築を巡る内容として実施。船場は豊臣秀吉によって大坂築城にあわせて、西側の砂州を埋め立てて生まれた町です。江戸時代埋め立ては更に進み、船場は水運の拠点となり全国から人と富と情報を集め、大阪は城下町から経済都市に変容します。大阪夏の陣、明治維新、太平洋戦争と船場は幾度も壊滅的被害を受けますが、そのたびに蘇り新しい船場の魅力を創り出してきました。

 明治維新により大阪の経済的基盤は打撃を受けますが、その後急速な工業都市化により発展、大正期には「大大阪」と呼ばれる時代を迎え、モダンで最新の都市文化スタイルを創造して行きます。そしてその頃建てられた建築物が100年を迎える時期となりました。この地区には40を超す民間の建物が健在で、新しいビルに囲まれながらも大正モダンの輝きに満ちており商業・業務機能がキタとミナミに集中する中で新しい都心船場の魅力が生まれつつあります。

 今回は上記の24の建物を廻りましたが、大阪証券取引所、少彦名神社、せんば自由軒以外は100年建物です。観光施設は適塾だけであとはすべて施設として使われており、外観を見るだけの建物もありました。しかし、次から次へとレトロな洋風建物のある地区は日本中ここしかないと思われます。大事にしたい地区だと思います。
尚、今回昼食も100年にこだわり織田作之助縁の自由軒でカレーを頂きました。

<次回のお知らせ>

次回は4月21日(日)高野山を予定しています。詳しくは下のご案内をご覧ください。
お試し参加も大歓迎ですので、ご相談・お申込みをお待ちしています。

2024.3.11


歴史ウォーク「4月21日(日)高野山を歩く」のお誘い

※写真をクリックすると、和歌山県公式観光サイトの高野山ページが開きます。

今年は暖冬で春は目前となっています。今回の高野山も早めに雪も解けそうです。
弘法大師の開創から1200年、標高1000m級の峰々に包まれた山上の盆地に真言密教の世界観を表す堂塔が並び、宗派を越え世界中からも多くの参詣の人々が訪れる山上の聖地を歩きたいと思います。
是非ご参加頂ければと思います。お試し参加も大歓迎です。

《記》

開催日  2024年4月21日(日)
探訪地  高野山(奥之院、金剛峯寺、壇上伽藍、霊宝館、女人堂、他)
     ※当初ご案内しておりました、高野三山は時間の関係で今回は予定しておりません。
      歩くコースは平地のみとなります。
集 合  7時45分 南海電鉄「なんば駅」3F改札口 → 駅構内図
行 程  【行き】 8:00なんば駅<特急こうや3号>→9:35高野山
          9:40高野山駅前(バス)→9:57奥之院前
     【行程】11:00奥之院~奥之院口、11:50奥の院口(バス)→千手院橋(昼食)
         金剛峯寺~壇上伽藍~霊宝館~女人堂 15:50女人堂(バス)→16:00高野山駅
     【帰り】16:14高野山駅<特急こうや14号>→17:51なんば駅 ※解散
      ※南海電鉄特急こうや号は全座席指定です。1ヶ月前発売です。申込者分事前に購入します。
料 金  特急こうや号(難波~高野山往復)、路線バス 計4,880円
拝観料  金剛峯寺1,000円 金堂500円 根本大塔500円 霊宝館1,300円
昼食代  精進料理2,000円程度

関連情報 高野山ガイドマップ

2024.3.3

 

歴史ウォーク「3月7日(木)大阪北浜・船場を巡る」のお誘い

※各施設の情報は、下にご案内のテキストリンクでご覧ください。

新年あけましておめでとうございます。
歴史ウォークを昨年秋から松近さんと担当させて頂いております、井上義之です。
本年もどうぞよろしくお願い申し上げます。

さて、コロナ禍で休んでおりました活動を昨秋の姫路城、奈良西ノ京と再開しました。
今年も引き続き3月9日の「大阪北浜・船場ウォーク」をご連絡させて頂きました。
しかし、昨年末に下見をして参りましたところ、対象の近代建築物が土曜日に休館が多いということが判明いたしました。つきましては大変恐縮ですが、平日の3月7日(木)に変更することにいたしました。お仕事を平日に持たれている方には申し訳ありませんが、何卒ご了承下さい。

尚、今回は2025年に創業200年を迎える、三木楽器開成館(1925年建築)も予定しております。
多くの方々のご参加をお待ちしております。

集合時間  2024年3月7日(木)9時30分
集合場所  大阪市役所正面入口(大阪メトロ淀屋橋1番出口から2~3分)
予定コース 適塾、北浜・船場近代建築巡り(三井住友銀行大阪支店小西儀助商店浪花教会少彦名神社
      防空壕跡のある宗田家住居青山ビル伏見ビル船場ビル、織田作之助ゆかりのせんば自由軒カレー
      三木楽器開成館、他)※歩数は約15,000歩の見込みです
解散予定  15時頃

<次回以降の予定> ※近くなりましたら、ホームページで詳細をご案内します。

①4月21日(日)世界遺産・高野山へ1day巡り 女人堂~徳川家霊台~金剛峯寺~昼食
         ~奥之院~壇上伽藍~霊訪韓を巡る

②10月中旬頃  万葉の故郷 飛鳥のロマン巡り 橿原神宮前駅~亀形石造物~石舞台

③11月下旬頃  東大寺・春日大社・興福寺の世界文化遺産へ 阿修羅像に会おう

上記予定にて活動を計画し、実施の予定です。

2024.1.1


歴史ウォーク「11月26日(日) 万葉のふるさとを巡る」活動報告

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活動日   2023年11月26日(日)
活動場所  薬師寺・唐招提寺・垂仁天皇陵・喜光寺・菅原天満宮・西大寺・秋篠寺
参加者名  澤村泰子、村岡友子、今川義彦、関原 豊、舘野喜美、谷口仁郎、寺田良清、山田 学
      井上義之、松近達雄、以上10名

開催当日は快晴に恵まれ、万葉のふるさとを巡る良き日となりました。
西ノ京駅にて頑固一徹長屋の万葉歌碑を訪ね、薬師寺へと移動。 薬師寺金堂、薬師寺三尊像、東塔の伽藍、玄奘三蔵院とゆっくりと鑑賞。昼食は蕎麦切り よしむらへ。案の定45分待ちで、天ぷら押し寿司蕎麦定食を賞味した。

昼食後、大池(勝間田池)に向かい、若草山と薬師寺金堂・西塔・東塔をバックに撮影スポットでパチリ。大池一周は結構距離が有りました。唐招提寺へたどり着き、御影堂・金堂・舎利殿・鑑真和上御廟拝観。子供の頃に修学旅行で来て以来でしたが、天平建築をゆっくり鑑賞出来て満足しました。

第11代垂仁天皇陵は前方後円墳で、その濠に浮かぶ小島に田道間守命拝所という墓が設けられていた。その後、東大寺金堂の十分の一の喜光寺と菅原天満宮を巡り、秋篠寺で紅葉を愛でることが出来、多少の疲労と季節を満喫した。

2023.12.12

 

歴史ウォーク「11月26日(日) 万葉のふるさとを巡る」のお誘い

※写真をクリックすると、奈良市観光協会のホームページが開きます。

すっかり秋めいてきましたが秋晴れの高い空のもと、万葉のふるさとを巡る旅は如何でしょうか?
奈良西大寺駅に集合し、薬師寺を始めとする寺院を訪ねます。お昼には十割蕎麦で有名な「よしむら」へ。

開催日   2023年11月26日(日)
目的地   奈良市(薬師寺、唐招提寺、垂仁天皇陵、喜光寺、他)
集合時間  8:30
集合場所  近鉄奈良線「大和西大寺駅」→<地図>

<ウォーキング・コース>
8:48発にて西ノ京駅へ 頑固一徹長屋の万葉歌碑を訪ねる → 9:30薬師寺拝観(薬師寺金堂、薬師寺三尊像、東塔の伽藍玄奘三蔵院)トイレ休憩
11:00「蕎麦切り よしむら」へ 待ち時間あり、早目の昼食 → 12:00~唐招提寺へ(御影堂・金堂・舎利殿・鑑真和上御廟拝観→13:00田道間守の墓、垂仁天皇陵
13:30喜光寺菅原天満宮へ →14:15西大寺駅へ→14:30到着 → 15:00解散
※余力のある方は 15:30秋篠寺へ 16:30解散 17:00西大寺駅から帰途へ

2023.10.31


歴史ウォーク「9月16日 世界遺産 姫路城特別公開」の活動報告

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活動日   2023年9月16日(土)
活動場所  姫路城姫路市立美術館
参加者名  石橋 誠、井上義之、今川義彦、澤村泰子、村岡友子、松近達雄 以上6名 ※石橋さんはお試し参加

姫路城の記念企画「世界遺産登録30年 城内6棟の特別公開」見学
当日、晴天に恵まれ久し振りの「歴史ウォーク」を祝すかの様でした。が、暑かったです。

井上リーダーの準備された資料「大天守見どころハイライト」が役にたった次第です。但し、天守閣内の移動は、登城者も多く渋滞し、階段の昇り降りがきつく閉口しました。汗だくになりながらも完歩しましたが、足腰にはきつかったです。私は2,3日腰も張り、足がつりました。

姫路市立美術館にも入館し、モネからマティスを鑑賞出来て思わずの収穫でした。
遅い昼食となりましたが、穴子飯と蕎麦で、一息つきました。

今回の教訓、「暑い時期の活動は避けるべし」でした。皆さん、次回もよろしく。

2023.9.29

 

歴史ウォーク「9月16日(土) 世界遺産 姫路城特別公開」のお誘い

※写真をクリックすると、姫路城のホームページが開きます。

永らく諸般の事情で、お休みをしていた事お詫びします。リーダーシップを発揮出来ず、申し訳ない事でした。
この度、リーダーを井上義之さんにお願いし、松近はサブとして情報収集する事に致します。有難うございました。

さて直近ですが、姫路城の記念企画「世界遺産登録30年 城内6棟の特別公開」が9月24日まであり、見学会を企画しました。皆さん是非、秋の一日をご一緒に楽しみましょう。

開催日   2023年9月16日(土)
目的地   姫路城 → グーグルマップ  ※姫路城夏の特別公開チラシ(PDF1.0MB)
集合時間  午前10時
集合場所  JR姫路駅中央改札前 → JR姫路駅構内図(PDF280kB)

<参考乗車電車>
JR新大阪駅8:38発(8番線)新快速姫路行き → 大阪駅8:45発(5番線)→ 姫路駅9:50着
※姫路方面、先頭車両に乗車頂ければ幸いです。昼食は姫路駅周辺の予定です。
直近でのご案内ですが、ご参加の程、宜しくお願い致します。最小催行人数2名。

2023.9.12


歴史ウォーク 2019年3月活動報告

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活動日  2019年3月16日(土)
活動場所 京都駅北側正面玄関改札~西本願寺(屯所跡)~角屋~壬生寺~八木邸~前川邸~四条大宮
参加者名 井上義之、寺田良清,松本 孝、関原 豊、小安紀久子、家城義男、澤村泰子、谷口仁郎
     松近達雄 以上9名
今回の活動内容 
     ご報告。3月16日(土)新選組誕生の地・壬生を歩いてきました。雨が心配でしたが、持ち応えました。
     この一年、大政奉還から150年という節目で、幕末の歴史の足跡を歩いてきました。
     ご参加いただきました皆様方にお礼申し上げます。
     これまでは歴史の表面を見て歩いてきました。締めくくりに当たり、新選組の役割を無視することは
     出来ません。生々しいドラマがあったようです。当時を想像しながら歩いてきました。
     近藤勇は不動村屯所跡近くに妾宅を設けていましたが、その場所は発見できずでした。
     周辺では、反新選組とかの襲撃が繰り返され、犠牲者が周辺の寺院にて弔われ、その遺跡跡が記されて
     いました。
     西本願寺は反幕府的であったこともあり、ここの宿所500畳の大広間、境内の広さが隊員の起居に最適
     とし、陣取って牽制を2年3か月に亘って屯所を構えていました。
     周辺には島原という岡場所があり、賑っていた事でしょう。その一角の角屋という遊郭内の揚屋は遺構
     として、現在は文化美術館として公開されていました。壬生寺の境内は、新選組隊士の訓練場として
     使われていたようです。光縁寺は新選組墓所として京都で唯一です。
         
  【行程】
     行程は以下のとおりです。
     不動堂村屯所跡~近藤勇妾宅跡~伊藤甲子太郎暗殺終焉地~油小路事件~
     天満屋事件~西本願寺(屯所跡)~角屋~壬生寺~新徳寺~八木邸(新選組最初の結成地)~
     旧前川邸(最初の新選組屯所)~光縁寺~四条大宮。昼食はそば店・樹庵で十割蕎麦を戴きました。

 

これ以前の情報は、「以前のホームページ」をご覧ください。

2024年11月18日